【ウェビナー式・1on1トレーニング】多国籍メンバーと対等に議論する力を身に着ける「ディスカッション力向上研修」
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About The Event
「日本語で理論を理解し、英語で実践する」オンライン・プライベートセミナーシリーズ
Horizon Business Communication
(講座全体の概要はこちら)
コース②:多国籍メンバーと対等に議論する力を身に着ける「ディスカッション力向上研修」(全4回:計6.5時間)
概 要
一般的に、日本語は「ある程度相手に解釈を委ねる含みのある」言語であるのに対し、英語は「伝えたいことを額面通り、言葉に表す」言語であるため、そもそも意見交換のプロトコルが違います。そのため、日本語での議論ではそれなりにうまくいくが、英語になると(TOEICなどテストの点数は高いにしても)なかなかその場に貢献できずに悶々とする日本人ビジネスパーソンも少なくありません。「額面通りに、言葉に表す」英語式のディスカッション力をつけるためには、①瞬時にアイデアを形成し、②それを論理的に言葉で展開し、③相手の反応を言葉で受け止める。この3つのスキルが日本語のそれよりも高く求められます。この研修では、これらのスキルの習得に重きを置き、スピード感のある英語ディスカッションでも十分に自身の意見を述べることのできる力を身に付けます。
このような方へお勧めです。
・多国籍メンバーの集まる会議において、議論のスピードが速く、うまく自分の意見を伝えることが困難だ。
・会議で「あなたはどう思う?」とよく聞かれるが、自分の考えを瞬時に英語でまとめることが苦手で、アイデアはあるのに会議でそれが反映されずらい。
・反論を言われたときに、論理的な観点から自分の意見を理路整然と伝えるスキルを英語で身に付けたい。
カリキュラム:全4回:計6.5時間
第1回(1.5時間):
・ハイコンテクスト文化(文脈を読む文化) vs ローコンテクスト(文脈を読まない文化)
・Active Listening Skills (積極に聞くためのスキル)
・Assertive Skills (相手を尊重しつつ、自分の意見を述べるスキル )
・会議の際に使える英語フレーズ①
第2回(1.5時間):
・Clarifying Skills (不確かなことを確かめる、質問のスキル)
・会議の際に使える英語フレーズ②
・ディスカッション実践①
第3回(2時間):
・思わず相手が納得する論理的な意見の述べ方
・1分で考えをまとめるテクニック
・会議の際に使える英語フレーズ③
第4回(1.5時間):
・ディスカッション実践② (最終演習)
・講師フィードバック&振り返り
参加要件
・最低TOEIC600点以上相当の基礎英語力を備えられている方。
・日本語の説明が理解できる方。
実施日程
プライベートレッスンのため、柔軟に調整可。
*お申し込み後、講師とスケジュール調整いたします。
講師プロフィール:
金栗 雅実
日系電子材料メーカーヨーロッパ現地法人(デンマーク工場・ドイツ営業所・ハンガリー営業所の3拠点)の運営責任者として、現地の組織・人材開発や品質保証マネジメント業務に従事。大手車載メーカ―による生産工程監査において、世界5生産拠点中、最高評価を獲得。その体制づくりに尽力。その後6年間、日本での組織・人材開発コンサルティング経験を経て独立。現在はHorizon Consulting代表としてドイツ・ミュンヘンに拠点を置き、駐在員やローカルスタッフを対象としたスキル・マインドセット強化のためのコンサルタント・トレーナー・コーチとして活躍中。JETRO高度外国人材エキスパートや東京都主催外国人採用セミナー等の講演実績や、グローバル企業への企業研修講師としての登壇経験多数。コペンハーゲンビジネススクール(MBA)。国際コーチ連盟(International Coach Federation)認定コーチ(PCC)
池田 ファイザ
ドイツ・日本・英国・旧ユーゴスラビアなど複数国での在住経験を持ち、異文化ダイバーシティマネジメント領域の研修講師として15年以上の経験をもつ。これまでにBayer, BMW, Daimler, Bosch, Siemensなど、ドイツのDAX上場企業や、ドイツ在住の日系企業向けに、マネージャーからエグゼクティブ層向けに対し、コーチングや異文化コミュニケーション研修を提供。成人学習者に対しての教授法を習得しており、日本語・ドイツ語・英語でのデリバリーが可能。
*その他、同等の講師経験を持つ者が登壇する場合もございます。
参加費用
780 EUR *VAT別途
以下、受講規約・Privacy Policyに同意の上お申し込みください。
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