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多国籍メンバーと対等に英語で議論する力を身に着ける「ディスカッション力向上研修」

更新日:2022年2月9日


目次:

  1. 欧州メンバーとの英語でのディスカッション。下記のようなことに悩んだ経験はありませんか?

  2. 日本語と英語。根本の違い

  3. そもそも自分の英語力で、満足いくディスカッションができるのだろうか?

  4. 受講者の声

  5. 同講座の主な特徴

  6. カリキュラムについて

  7. 参加費用

  8. 無料個別ガイダンスのご案内

  9. よくあるご質問・講座へのお申込み

  10. その他コースについて


欧州メンバーとの英語でのディスカッション。下記のようなことに悩んだ経験はありませんか?


・多国籍メンバーの集まる会議において、議論のスピードが速く、うまく自分の意見を伝えることが困難だ。


・会議で「あなたはどう思う?」とよく聞かれるが、自分の考えを瞬時に英語でまとめることが苦手で、アイデアはあるのに会議でそれが反映されずらい。


・反論を言われたときに、論理的な観点から自分の意見を理路整然と伝えられる、議論に押し負けてしまう。



多くの日本人ビジネスパーソンが、欧州メンバーと議論を進めるうえで、上記のようなコミュニケーションの課題を抱えています。

 

一般的に、日本語は「ある程度相手に解釈を委ねる含みのある」言語であるのに対し、英語は「伝えたいことを額面通り、言葉に表す」言語であるため、そもそも意見交換のプロトコルが違います。そのため、日本語での議論ではそれなりにうまくいくが、英語になると(TOEICなどテストの点数は高いにしても)なかなかその場に貢献できずに悶々とする日本人ビジネスパーソンも少なくありません。「額面通りに、言葉に表す」英語式のディスカッション力をつけるためには、①瞬時にアイデアを形成し、②それを論理的に言葉で展開し、③相手の反応を言葉で受け止める。この3つのスキルが日本語のそれよりも高く求められます。


Horizon Business Communicationオンライン講座の多国籍メンバーと対等に議論する力を身に着ける「ディスカッション力向上研修」では、これら3つのスキルの習得に重きを置き、スピード感のある英語ディスカッションでも十分に自身の意見を述べることのできる力を身に付けます。



そもそも自分の英語力で、満足いくディスカッションができるのだろうか?



英語でのディスカッションに自信のない方の多くが、「自分の英語力で、ヨーロッパ人に混じってはきはきとした議論ができるわけがない。」「そもそも、知っている単語や表現が少なすぎる」と自分の英語力を理由に自信を持てない方が多くいらっしゃいます。


もちろん、最低限の英語力は必要です。しかし、すでに英語中級レベル、例えばTOEICで600点程度の英語力がすでにあられる方は、そこからは英語力が重要なのではなく、「伝える技術」を身に付けることがより重要なのです。


「伝える技術」とは、相手が自然体であなたの説明を聞き入れてくれるための、話しの流れや、声のトーン、言い回しや雰囲気作りができることを言います。 そしてこの「伝える技術」は、型を知り、それに沿って練習を重ねることで確実に向上します。 また、日本人独特のコミュニケーションの癖も少し抑えるようにして話をすることも、誤解を与えないようにする上で大切です。


もう少し、詳しい内容を聞いてみたいという方は、まずは無料の個別ガイダンスをご利用ください。コンテンツの一部をご紹介し、同研修を受講される方がどのようなスキルが身につくのか、同研修のトレーナーがご説明させていただきます。



受講者の声 | 自分の意見を迅速に、簡潔にアウトプットするためのテクニックを学びました。

アメリカIT企業のドイツ現地法人に努めて2年の河野さん(仮名)は頭を悩ませていました。先日行われた、イタリア人上司との人事評価面談にて「会議での発言が少ない」「発言をしていてもメッセージが伝わりづらい」というフィードバックを受け、ディスカッション力を高めることを今後の課題として指摘されていました。


社内の公用語は英語。大学時代はアメリカに留学をされていた河野さんは、英語はとても流暢で、ITエンジニアとしての専門性も高い方でしたが、割と控えめな性格もあってか、多国籍の人たちが集まるミーティングで繰り広げられるスピーディーな議論の中では「聴き手」に回ることが多く、ミーティングの場での自分の貢献度が低いことを自覚されていました。


そんな時、オンライン広告で同講座のことを知り、受講された河野さん。

受講を終えて感じたこととは、多国籍が集まる環境の中で、英語を使って議論にうまく貢献するには、自分の意見を頭の中で迅速にまとめ、それを簡潔にアウトプットするための訓練を積むことが重要であるということでした。


河野さんの言う通り、物事に対する共通認識や、言語的特徴(日本語は主語や目的語を文脈で理解する言語。英語は都度、主語、目的語を埋めることで成り立つ言語)が異なる多国籍環境での英語ディスカッションでは、物事を簡潔に、迅速に、言葉で伝えることが、その場での貢献度を高めるうえで重要な要素となります。そのため、同講座では「含みを生まないコミュニケーションの取り方」「瞬時に考えをまとめるテクニック」などをご紹介し、多国籍環境での英語ディスカッション力を高める練習の場をふんだんにご提供いたします。


同講座についての個別ガイダンスは無料なので、もし興味を持たれたらお気軽にご連絡ください。


無料の個別ガイダンスはこちら



同講座の主な特徴:



①実践の場を想定したロールプレイをふんだんに活用したマンツーマントレーニング

 インプット中心の映像学習では高めづらいサバイバル能力が身につく!


②コミュニケーションの理論は日本語で説明、ロールプレイは英語で実施

 効率かつ効果的にスキルの習得が可能。


③講師は異文化マネジメント理論に知見のある欧州ビジネス経験者。

 現地では通用しづらい、また誤解を与えやすい日本人のコミュニケーションの癖を熟知


④オンライン・マンツーマンでの実施なので、

 スケジュールは参加者のご予定に応じて柔軟に対応が可能。



カリキュラム:​全4回(合計6.5時間)



第1回(1.5時間):

・ハイコンテクスト文化(文脈を読む文化) vs ローコンテクスト(文脈を読まない文化)

・Active Listening Skills (積極に聞くためのスキル)

・Assertive Skills (相手を尊重しつつ、自分の意見を述べるスキル )

・会議の際に使える英語フレーズ①


第2回(1.5時間):

・Clarifying Skills (不確かなことを確かめる、質問のスキル)

・会議の際に使える英語フレーズ②

・ディスカッション実践①


第3回(2時間):

・思わず相手が納得する論理的な意見の述べ方

・1分で考えをまとめるテクニック

・会議の際に使える英語フレーズ③


第4回(1.5時間):

・ディスカッション実践② (最終演習)

・講師フィードバック&振り返り

 

参加費用:​780 EUR


※ドイツ在住者は別途VAT(19%)が掛かります。


※ユーロ圏外からお申し込みの方については、現地通貨にてお支払いができる様、別途お振込み方法をご案内させていただきます。

 

まずは、お気軽に。無料の個別ガイダンスにお申し込みください。


無料の個別ガイダンスをこちらより、随時受け付けております。


「講座に興味があるけど、自分の英語力でついていけるかわからない。」 「ホームページから概要は理解できたが、もう少し内容について聞いてみたい。」 「実施日程の再調整は可能?」


といったご質問に丁寧に解説をさせていただきます。


まずはお気軽に無料の個別ガイダンスをお気軽にご予約ください。

 

よくあるご質問・講座へのお申し込みはこちらから


よくあるご質問に対するご回答についてはこちら に掲載しております。


講座のお申し込みはこちらより承っております。

 

その他コースについて


リモート会議を想定としたディスカッションスキルや部下育成コーチングスキルなど、Horizon Consultingでは、英語で任務遂行するための実践的なスキルを身に付ける、オンライン・プライベートセッション型のビジネスコミュニケーショントレーニングを他にも取り揃えております。詳しくは、こちらのページをご覧ください。


志高い皆様にお会いできますことを、講師一同楽しみにしております!

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